こんにちは!大阪本町のアーユルヴェーダサロン「リチュラル」のTomoeです。
今日はアーユルヴェーダ式で考えるデトックスについてお話します。
そもそもデトックスって何?
そもそも、デトックスという言葉はdetoxification(解毒)から来ているもので、解毒とは体の中に溜まった有害物質を排出することです。
有害物質には化学物質や有害ミネラル(鉛、水銀、カドミウム、ヒ素)などがあり、これらは化学肥料や農薬を使って育てられた農作物や、食品添加物・合成保存料を使った食品などを食べること、または排気ガスなどによって体内に入ってきます。
通常人間の体は時間をかけて自然と有害物質を体外に排出する機能が備わっています。
リラクゼーションは必要?
健康であればこの排出機能は正常に働いてくれるので、リラクゼーションのデトックスを必要ないと考える方もいらっしゃると思います。(正確にはアーユルヴェーダは医学なのですが日本ではリラクゼーションとして普及しています)
しかし現代のようなストレス社会ではどうでしょうか?
「ストレス」は目に見えない分医学的にはまだ証明できないことも沢山あり、通常どおりというわけには行かないことも多々あります。
精神的にきついことが続くと体調を崩してしまったりしますよね。
そんな時にリラクゼーションというのは必要だと思っています。
体の解毒だけでなく、「心のデトックス」も必要ということです。
アーユルヴェーダ式デトックスとは?
ここからはアーユルヴェーダ的に考えたデトックスのお話です。
アーユルヴェーダでは、まず食べた物を消化することがとても重要とされます。
何らかの原因で消化力が落ち消化しきれなかったものが「未消化物」(毒素=アーマ)として体内に蓄積され、これが病気の元となるという考え方です。有害物質だけではなく「未消化物」にも焦点を当てています。
体内に溜まってしまった未消化物(アーマ)を体外へ排出する
=アーユルヴェーダ式デトックス
ということになります。
アーユルヴェーダは「筋肉をほぐす」マッサージとは違い、
「デトックスすることで本来の健康な体と心へ導く」トリートメントです。
長いお付き合いになる自分自身の体に、
悪いものを溜め込まない習慣づくりを意識しましょう!
[ リチュラル ]
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